「FUKUSHIMAプロジェクト」委員会 委員略歴(生年順)

  • 代表発起人 水野博之
  • 委員長 山口栄一
  • 編集部会長 西村吉雄
  • 委員 河合 弘之
  • 委員 飯尾俊二
  • 委員 仲森智博
  • 委員 川口盛之助
  • 委員 本田康二郎

代表発起人 水野博之 理学博士 大阪電気通信大学副理事長 広島県産業科学技術研究所所長

1929年生まれ。1952年京都大学理学部卒業後、松下電器産業株式会社に入社。1985年松下電器取締役、1990年技術担当の最高責任者として副社長に就任。日米半導体協議では日本の代表を務めるなど、IT革命の胎動期からの変遷を知る。1993年同社退社後はスタンフォード大学に顧問教授として招かれ、以後ジョージタウン大学、立命館大学、龍谷大学など日米双方で学究に従事、高知工科大学副学長などを歴任。現在は大阪電気通信大学副理事長、広島県産業科学技術研究所所長、高知工科大学名誉教授、滋賀県顧問、日本生産性本部技術経営センター会長、コナミ取締役、メガチップス取締役、イノベイション・エンジン取締役、イーシリコン・ジャパン技術顧問会議長、オリンパス・キャピタル・ホールディングス シニア・アドバイザー、45コーポレイション取締役、インテレクチャル・ジャパン顧問などを務める。

主な著作:『技術を育む目』(工業調査会、1992年)、『先見的構想力の時代 経営と技術の未来を読む』(中央経済社、1996年)、『ベンチャーやんなはれ!』(日刊工業新聞社、1996年)、『「日本の技術」いまが復活の時』(日本実業出版社、1997年)、『天才の発想法「我が道を行く」人たちの研究』(ダイヤモンド社、1997年)、『誰も書かなかった松下幸之助』(日本実業出版社、1998年)、『構想力のための11章』(三五館、2001年)など多数。

委員長 山口栄一 理学博士 同志社大学ITEC副センター長 同志社大学大学院総合政策科学研究科教授

1955年生まれ。1977年、東京大学理学部物理学科卒業。1979年、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修士課程修了。1979年、日本電信電話公社入社、武蔵野電気通信研究所基礎研究部に赴任。1984〜85年、米University of Notre Dame客員研究員。1986〜90年、NTT基礎研究所主任研究員。1990〜98年、同研究所主幹研究員。この間1993〜98年までフランスIMRA Europe招聘研究員。99〜2001年、経団連21世紀政策研究所主席研究員、2001〜03年、同研究所研究主幹。2003年より現職。2006年より科学技術振興機構 研究開発戦略センター特任フェロー。2008〜09年、ケンブリッジ大学クレア・ホール客員フェロー。ベンチャー企業のアークゾーン、パウデック、ALGANを、それぞれ1998年、2001年、2005年に創業、各社の取締役も務める。

主な著作:『JR福知山線事故の本質―企業の社会的責任を科学から捉える』(NTT出版、2007年)、共著"Recovering from Success: Innovation And Technology Management in Japan"  (Oxford University Press, 2006年)、『イノベーション 破壊と共鳴』(NTT出版、2006年)、共著『サイエンス型産業』(NTT出版、2003年)、『試験管の中の太陽』(講談社、1993年)、共著Synthesis and Properties of Boron Nitride (Trans Tech Publication, 1990年)など。

編集部会長 西村吉雄 工学博士 早稲田大学 大学院政治学研究科ジャーナリズムコース客員教授 東京工業大学 学長特別補佐

1942年生まれ。1965年、東京工業大学電子工学科卒。1967〜68年、仏モンペリエ大学固体電子工学研究センター留学。1971年、東京工業大学大学院博士課程修了、工学博士を取得。この間、マイクロ波半導体デバイスや半導体レーザーの研究に従事。1971年、日経マグロウヒル社(現在の日経BP社)入社。1979〜1990年、『日経エレクトロニクス』編集長を務め、その後は日経BP社の発行人、調査・開発局長、編集委員などを歴任。2002年2月、東京大学大学院工学系研究科教授に就く。2003年3月、東京大学を定年退官、国立大学法人東京工業大学監事、大阪大学特任教授、九州工業大学特任教授、放送大学客員教授、早稲田大学客員教授、日経BP社顧問などを歴任。

主な著作:『硅石器時代の技術と文明』(日本経済新聞社、1985年)、『半導体産業のゆくえ』(丸善、1995年)、『テクノロジー・ワンスモア』(丸善、1997年)、『電子工業50年史』(日本電子機械工業会、1998年)、『産学連携──「中央研究所の時代」を超えて』(日経BP社、2003年)、『情報産業論(改訂版)』(放送大学教育振興会、2004年)、訳書に『中央研究所の時代の終焉』(日経BP社、1998年)など。

委員 河合弘之 弁護士 さくら共同法律事務所パートナー

1944年生まれ。1968年、東京大学法学部卒業。1970年、弁護士登録。1972年、現在の『さくら共同法律事務所』を設立。1977年、米国ダラスのインターナショナル・アンド・コンパラティブ・ロー・センターに短期留学。1986年〜1987年、第二東京弁護士会弁護士業務委員長。集団的債務処理、債権回収、会社法関係、国際取引関係、特許、商標、著作権等工業所有権、知的所有権関係などを専門分野とし、ダグラス・グラマン事件、中国残留孤児国籍取得関係、商法第266条の3(役員の個人責任追及)関係、医療関係、製造物責任関係など多くの事件を手がけた。浜岡原発差止訴訟の弁護団長も務め、この分野でも第一人者とされる。中国残留孤児の国籍取得を支援する会会長、財団法人中国残留孤児援護基金理事、自然エネルギードットコム代表取締役、公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン監事、日弁連公害対策環境保全委員会副委員長なども務める。

主な著作:『欠陥だらけの法常識』(弘済堂出版)、『破産宣告』 (日刊工業新聞社)、『弁護士という職業』(三一書房)、『商法の本』(ごま書房)、『脱原発』(青志社)このほか論文多数

委員 飯尾俊二 理学博士 東京工業大学原子炉工学研究所准教授

1955年生まれ。1978年、東京大学理学部物理学科卒業。1983年、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了。1983年、日本原子力研究所研究員。大型トカマク装置JT-60の実験グループに所属し、計測器整備、粒子閉じ込め、エネルギー閉じ込め、Hモード、ダイバータ特性の研究に従事。この間2回の海外派遣(1985〜1986年8カ月間、 JET Joint Undertaking、英国、1990年2カ月間、プリンストン大学プラズマ物理研究所、米国)。1992年、日本原子力研究所副主任研究員、「粒子・不純物制御と境界プラズマ研究」班リーダーとしてJT-60Uのダイバータ実験を指導。1995年、東京工業大学原子炉工学研究所助教授、2007年より現職(職名変更)、2008年よりプラズマ・核融合学会監事。

主な著作:共著『放電ハンドブック』(電気学会、1998年)、総説、共著『Hモードの物理と展望』(核融合研究、1988年)、共著『トカマクにおける鋸歯状振動』(核融合研究、1989年)、『トカマクにおける粒子閉じ込め測定』(核融合研究、1990年)、『核融合エネルギーに関連した資源量』(プラズマ・核融合学会誌、1998年)、その他研究論文100編以上

委員 仲森智博 日経BPコンサルティング チーフストラテジスト/プロデューサー

1959年生まれ。早稲田大学理工学部応用化学科卒業後、沖電気工業 基盤技術研究所にて薄膜デバイス、結晶成長法などの研究に従事した。1989年日経BP社入社、以降日経エレクトロニクス誌の記者として研究開発、コンシューマ機器、ディスプレイ、周辺機器、電子デバイスなどの分野を担当、同誌副編集長、日経メカニカル(現日経ものづくり)編集長、オートモーティブ・テクノロジー編集長、日経ビズテック編集長、 NVCオンライン編集長、電子・機械局編集委員などを経て2010年から現職。東京工業大学非常勤講師/プログラムオフィサー、早稲田大学ナノテクノロジーフォーラム理事、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)技術評価委員会専門委員なども務める。

著作ほか:共著『テレビが変わる』(1999年、丸善)、共著『骨董・文化財に強くなろう』(1995年、フレーベル館)、共著『挑戦』(1999年、日経BP社)、共著『開発者列伝』(2001年、日経BP社)、企画・編集『ほんものの日本人』(2007年、日経BP社)、電子書籍・Tech-On!連載コラム『思索の副作用(http://techon.nikkeibp.co.jp/column/shisaku/)』、Tech-On!連載『技のココロ(http://techon.nikkeibp.co.jp/column/wazanokokoro/mokuji/)』など

委員 川口盛之助 アーサー・D・リトル(ジャパン) アソシエイト・ディレクター

1961年兵庫県生まれ。慶応義塾大学工学部応用化学科卒業。イリノイ大学理学部修士課程修了。日立製作所や受託研究機関のKRIを経て、戦略コンサルティングファームのアーサー・D・リトル・ジャパンに参画。現在、同社のアソシエイト・ディレクターを務め、主に製造業の研究開発戦略や商品開発戦略、組織風土改革などのコンサルティングを行う。日本ポップカルチャー委員会の委員も務める。さまざまな分野の先端技術や製品の動向のみならず漫画やアニメ、萌え系、ギャル文化などにも精通し、この分野でも著作などの活動を続けている。日本ポップカルチャー委員会委員、映像情報メディア学会アントレプレナー研究会委員、東京工業大学大学院非常勤講師、KyungHee University(韓国,慶熙大,機械工学科)上級研究員なども務める。

主な著作と業績:『オタクで女の子な国のモノづくり』(講談社、2007年、2008年日経BP・BizTech図書賞受賞、英語、中国語、韓国語、タイ語での翻訳版も出版(一部予定)され、韓国産業技術振興院「日本企業技術市場の研究レポート2010」で重要ベンチマーク論説、台湾国立政治大学科技管理研究所の「2010年の技術経営の推薦書TOP10(十大好書)」に入選)、『世界が絶賛する「メイド・バイ・ジャパン」』(ソフトバンク出版、2010年)、その他雑誌連載記事、寄稿など多数

委員 本田康二郎 同志社大学ITEC リサーチ・アソシエイト

1995年、東京農工大学工学部物質生物工学科卒業。1997年、同大学大学院生物システム応用科学研究科博士前期課程修了。同年、北海道大学文学部哲学科学士編入学。2000年、同大学卒業。同年、北海道大学大学院文学研究科思想文化学専攻入学。2003年、同大学院博士前期課程修了。同年、博士後期課程入学。2008年、博士後期課程単位取得退学。2005年、 金沢工業大学基礎教育部専任講師(〜2008年)。2008年、同志社大学商学部専任講師(〜2011年)。現在、同志社大学ITEC リサーチ・アソシエイトとして研究活動中。

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